しごと探しの第一歩は“自己分析”から
面接では、企業の担当者があなたの様子から良いところを探して、評価してくれると思っていませんか?
実はその考え方では、企業担当者にあなたを印象付けることはできません…!
面接というと、一方的に評価される場だというイメージを持ってしまいがちですが、本来は「あなたと企業担当者とのコミュニケーションの場」です。
企業担当者も、あなたのことを知りたがっています。面接で自分のどんなスキル・実績・強みを伝えるべきか、相手の立場に立って話せるように、準備して臨みたいものです。
そのためには、まず「自己分析」をすることが重要です。
自己分析とは「自分の長所や短所、価値観などを分析し、言語化すること」
これまでの業務経験をできるだけ細かく洗い出し、企業の求める人材像とのつながりを意識して伝えられるように整理していきましょう。過去の経験や事例と絡めて具体的に話すことで、企業担当者に「この人なら、自社で活躍してもらえそう!」というイメージを与えることができます。
企業選びに迷っている人は、自分は「何が得意(苦手)なのか」を整理することによって、自分にはどんな会社・どんな仕事が合うのかの手掛かりを見つけることもできるでしょう。